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ぷろぐらみんぐ徒然

文系4大卒がなぜか職業ぷろぐらまになって早10年。 とっくに三十路は過ぎた。 いつまでも派遣プログラマだと死亡フラグが立つのでそれよりきり前に脱出成功。今後の事はまだ良くわからん。 ここのところ愛してやまないバンドはFuzzy Control。 興味を持ってもらえたらうれしいです。 この欄だとタグが使えないみたいなのでURLも。 http://www.fuzzycontrol.jp/

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[PHP環境構築] PHP側のデバッグ環境を整える。

前回はPHP環境構築でIDEとして結局Eclipseを採用したところまでを書いた。

PDTでPHPデバッグ環境を構築するには別途PHPサーバ、PHPデバッグ環境が必要だそうだ。
現在、PDTではZend DebuggerとXDebugというのに対応してるらしい。
ZendはFrameworkを作ってたりとなんとなく聞いたことがあるので(おぃ)とりあえずZendを選ぶ。
Zend Debuggerを
http://downloads.zend.com/pdt/server-debugger/
よりダウンロードし、解凍。
ファイル名が「ZendDebugger-5.2.14-cygwin_nt-i386.zip」となっているのはWindowsとCygwin上でも
OK、という意味だろう。多分。

サブディレクトリにはいくつかディレクトリがあったが今回使うのはnts(non_thread_safe)ではない
5_2_x_comp/ZendDebugger.dll
だろう。

これをPHPインストールディレクトリにコピーし、php.iniに以下の記述を追加。
zend_extension_ts=[ZendDebugger.dllへのパス]
zend_extension=[ZendDebugger.dllへのパス]
zend_extension_manager.debug_server_ts=[PHPインストールディレクトリ]
zend_debugger.allow_hosts=[接続許可ホスト(カンマ区切り、ネットワークアドレス可)]
zend_debugger.expose_remotely=always

これでApacheを再起動したところ、phpinfo()で出力した情報の中にZendEngine2が組み込まれている事を
確認した。

次はEclipseからデバッグ接続を試してみる。
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