忍者ブログ
Admin§Write

ぷろぐらみんぐ徒然

文系4大卒がなぜか職業ぷろぐらまになって早10年。 とっくに三十路は過ぎた。 いつまでも派遣プログラマだと死亡フラグが立つのでそれよりきり前に脱出成功。今後の事はまだ良くわからん。 ここのところ愛してやまないバンドはFuzzy Control。 興味を持ってもらえたらうれしいです。 この欄だとタグが使えないみたいなのでURLも。 http://www.fuzzycontrol.jp/

HOME ≫ Entry no.11 「[PHP環境構築]」 ≫ [16] [15] [14] [13] [12] [11] [10] [9] [8] [7] [6]

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


[PHP環境構築]

インストールしたPHPで出力されるphp_infoを見ていてふと思った。

Configuration File (php.ini) Path C:\WINDOWS

php.iniのパスは「C:\WINDOWS」ですよ

今回の作業手順ではWindowsのシステムディレクトリにファイルはコピーしていない。
PHP関連のモジュールはhttpd.confと環境変数だけで補っている、はずがphp.iniの場所はC:\WINDOWS
ですよ、といわれている。
一応確認してみたがシステムディレクトリに該当するファイルは存在しない。
PHPは設定ファイルが無いとデフォルト値だけで動作するみたいですね。
というか、php.iniはデフォルトと異なる部分だけ記述すればその部分をデフォルトからオーバーライドしてくれるつくりなんだろうか?
とりあえず、「php.ini」は無くても動くみたいですねー。(今まで設定ファイルは基本的に設定ファイルがなければアウト、あればそのファイルの中の設定だけで動かす、という仕様でものづくりする事が多かったので汎用的な仕組みの場合は設定ファイル無しケース(全部デフォルトで動かす)、必要な物だけ変えるケースも考慮するのもアリかなーと思いました。<バグの元になりかねないけど^^;あ、設定ファイルのパスをしっかりと定義させればよいのかな?)

php.iniはどうやらhttpd.confによってパスを変えられるらしく、

PHPIniDir  "php.iniがあるパス"

を追記すればそのphp.iniを読んでくれるみたいですね。これに関しては環境変数PATHは関係ないっぽいです。
システムディレクトリに突っ込むのもひとつの案なんですが、複数の環境を共存させたい場合に起動バッチかなんかでmoveしてあげなきゃいけなくなったりしてできるのであれば設定ファイル系は環境ごとに分けたいですよね。(この場合、どっちにしてもApacheを複数立てるかモジュールは同じものを使いたい場合は-f オプションでhttp.confを読み分けてあげる必要はあると思いますけど、同じマシンで複数環境は簡単に作れそうですね。
この要領だと.htaccessでのphp.iniファイル制御もできるっぽいので今度調べてみます。
(プロパティによってオーバーライドさせない、とかあるのだろか?デフォルトのphp.iniに書いてあることは変えられない、とかだと運用上良いかもしれないですね。)

PR

●Thanks Comments

●この記事にコメントする

お名前
タイトル
文字色
E-mail
URL
コメント
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
パスワード ※投稿者編集用
秘密? ※チェックすると管理人にしか見えません

●この記事へのトラックバック

TrackbackURL:

≪ [PHP環境構築] PHP側のデバッグ環境を整える。 |PageTop| [PHP開発環境構築] IDEの導入 ≫

※ 忍者ブログ ※ [PR]
 ※
Writer 【へっぽこPG】  Design by NUI.T  Powered by NinjaBlog